親の役割はこどもの応援団になることです
親の役割は子どもの「応援団」になる事です
子どもが自信をもってすくすく育つためには、親は子どもに何が必要で、どのような環境を整えてあげられるかを考えるべきです。
ここで大切なのは、親は応援団になる事です。あれをやれ、これをやれというのは要らぬ事で、そのような事ばかりを子どもに言っていると、
大抵はいい結果を生みません。塾は、専門的な知識をもって個性や成績を伸ばしていく存在です。そのために塾があるのです。
親は応援団、塾は専門家という意味で、役割は明らかに違います。専門的な知識がないにもかかわらず、親があれこれやろうとすると、
多くの場合子どもは萎縮してしまい、親子関係も悪化してしまいます。勉強などの専門的な事に関しては、信頼出来る専門家を見つけ、その人に任せ切る事が大切です。 また、今後このブログで基礎脳力に加えてメンタル面や思考力について、幼児期にはどんな事を教えた方が良いのか、
そのためには子どもとどのように接していけばよいのかを保護者の方々に知ってもらいたいと思います。
基本的に、子どもは親を見て育つものです。同時に、子どもは親を映す鏡です。言うなれば、子どもに対して腹が立つというのは、自分に腹が立っているのと同じ事です。自分の悪い点が子どもに出ているのです。親が思考や行動を見直す事が大切であるため、このブログを通して親のメンタルを啓蒙していきたいと思います。
それが、結果的には子どものメンタルにも良い影響を与えると思うからです。
子どもは、幼児期に教えられた事が、中高生や大人になってからも残っているものです。
親としての接し方などをいいように導いていければ幸いです。